GoogleAppsとはGoogleのサービスで、ドメインさえ持っていれば無料でGMAILやGoogleカレンダなどの機能を独自ドメインで運用できるすばらしいシステムです。
通常のレンタルサーバーではDNS設定出来ない会社が多く、1つのドメインをGoogleAppsと共存させることは出来ないのですが、エックスサーバーの場合はDNS設定が出来るようになったので、WEBサイトやブログはエックスサーバー、メールはGMAIL、スケジュール管理はGoogleカレンダーと使い分けることが出来ます。
GMAILは09年7月現在7GB以上の容量をもち、強力なスパムフィルター(スパムメール対策)を持つシステムで、50アカウントまでなら無料で独自ドメインメールを設定できます。
エックスサーバーのメールサーバーはアカウント数無制限ですし機能的にも充分なのですが、様々な使い勝手を考えるとGMAILの方が優れていると思います。50アカウント以下で問題ないようなら、GoogleAppsの利用を検討してもいいと思います。(企業などの場合は有償で更に強力なPremierEditionもございます)

GoogleAppsの設定方法

1.ネームサーバーの確認
エックスサーバーのDNS設定機能の追加に伴い、ネームサーバーが追加されましたので、下記設定になっているか確認します。私が使っているバリュードメインでは、【ネームサーバーの変更】で対象となるドメイン名をクリックします。
2.DNS設定
エックスサーバーのサーバーパネルで、【DOMAIN】-【DNSレコード設定】をクリックします。


DNSレコードの追加】をクリックします。


DNSレコード設定の画面が出るので、下記の通り一つずつ追加していきます。
下の4行のCNAME設定はそれぞれメールサービスを「http: //mail.独自ドメイン/」でアクセスしたい場合に設定してください。(設定しなくてもGoogleAppsは利用できます。)
ホスト名
種別
内容
優先度
 
MX
ASPMX.L.GOOGLE.COM
10
 
MX
ALT1.ASPMX.L.GOOGLE.COM
20
 
MX
ALT2.ASPMX.L.GOOGLE.COM
20
 
MX
ASPMX2.GOOGLEMAIL.COM
30
 
MX
ASPMX3.GOOGLEMAIL.COM
30
 
MX
ASPMX4.GOOGLEMAIL.COM
30
 
MX
ASPMX5.GOOGLEMAIL.COM
30
mail
CNAME
ghs.google.com  
calender
CNAME
ghs.google.com  
chat
CNAME
ghs.google.com  
document
CNAME
ghs.google.com  



全て設定できたら、【DNSレコードの一覧】をクリックしてみてください。
下記は私の設定内容で、一例として参照ください。


3.GoogleAppsの申込み・設定
DNS設定が出来たらGoogleAppsの設定です。
にアクセスし、「家族やグループ」をクリックします。(法人利用もOKです)


機能比較とお申込みをクリックします。


StandardEditionの申込みをクリックします。


ドメイン名を入力します。


「ドメインの所有権を確認」をクリックします。


「CNAMEレコードを変更」を選択すると、2.CNAMEを設定すべきサブドメインが表示されるのでコピーします。


エックスサーバーのサーバーパネル【DNSレコード設定】-【DNSレコードの追加】で上でコピーしたサブドメイン名をホスト名に、種別をCNAMEにしてDNSレコードの追加をクリックします。
CNAME設定後、数時間から1、2日程度待ってから上図画面の「確認」をクリックします。
サービス毎に利用開始設定をします。